うさっぷワインで乾杯を!

北海道のワイナリーをめぐり、北海道のワインを飲みながら、庭でブドウ栽培も研究中です。

アントニオ猪木さん 全身性アミロイドーシスとは!?

アントニオ猪木さんが10月1日に自宅で亡くなっていたそうです。

アントニオ猪木さんは全身性アミロイドーシスという難病のために闘病中だったそうです。

アントニオ猪木さんは今年の8月の24時間テレビん日も出演していて、「元気ですかー」とみんなに声をかけられていたそうですね。

その時に、現在闘病中で全身性アミロイドーシスだということをおっしゃっていたそうです。

3日前くらいから低血糖で療養していたそうですが、突然の訃報に僕も驚きました。

全身性アミロイドーシスとはどんな難病なのか気になって調べてみました。

全身性アミロイドーシスとは初めて聞く名前の難病です。

アミロイドと聞くと何かタンパク質関係の病気だろうかと想像します。

全身性アミロイドーシスはアミロイドという繊維状のタンパク質が全身のいろいろな臓器にたまってしまい機能不全を起こしてしまうような病気のようです。

アミロイドがたまってしまった臓器によって様々な症状が起きそうですね。

アントニオ猪木さんの場合、低血糖でということなので膵臓や肝臓などにアミロイドがたまっていたのでしょうか。

いずれにしても大変な難病に罹っての闘病だったと思います。

普通なら生きる気力を失って人前には出ることはないかもしれません。

でも猪木さんは最後まであきらめずみんなに元気を与えてくれていたんですね。

さすが僕らのヒーローです。

アントニオ猪木さんのプロレスの試合はいつもワクワクドキドキの興奮の渦の中で元気をもらい楽しませてもらいました。

79歳と言っても今の時代はまだまだこれからとも言えるお年です。

全身性アミロイドーシスという難病が無かったらアントニオ猪木さんもまだまだ僕たちに元気を与えてくれるヒーローだったのにとても残念に思います。

それにしても今の時代、難病が多すぎます。

医学が進歩しているはずが治せない難病も増えているのはどうしてでしょうか。

個人的には今の社会が自然からかけ離れているのが要因ではないかと思います。

様々な化学物質に囲まれた生活が体や自然を変えて行っているのではと恐怖を覚えてしまいます。

そんな中でもアントニオ猪木さんはあきらめずに頑張りました。

僕たちはアントニオ猪木さんのことを忘れません。

永遠のヒーローです。

ありがとうございました。

アントニオ猪木さんのご冥福をお祈りいたします。

げんきですかー!